Profile


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内山 由綺 (うちやま ゆき)

1998年1月13日生まれ 東京都町田市出身スマイル体操クラブ 所属
女子体操界、期待の新星。

幼少期から体操をはじめ、コーチでもある母と二人三脚で日々練習し、
高校生にして日本のトップレベルにまでのぼり詰める。
競技での迫力ある姿とは裏腹に、「写真を撮るのが好き」と屈託のない 笑顔で話す姿、
そして、ゆっくりではあるが、力強く夢を語るその言葉は、応援せずにはいられない不思議な魅力がある。

Story
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History

私が体操競技を始めたキッカケは、母と姉です。

実は、私の母も体操選手で、体操教室の指導員をしていたんです。

日体大卒の体育会系アスリートな母は、出産後わずか3ヶ月(!)で職場である体操教室に、私を連れて復帰をしました。。。笑

それが、私と体操の初めての出会いで、それからは、自然とその体操教室が遊び場になっていました。

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Beginning

ただ、そのまま体操を始めたかというと、そうではないんです。
実は、そんな母は、当時私に体操ではなく、水泳をやらせたかったらしく、私はそこから水泳教室に通うことになりました。その理由を後から聞いてみると、「肩幅が広かったから。。。」笑

だけど、プール教室、全く楽しくなかったんです。いつもプールサイドでバタ足の練習ばかり。。。それでもしばらくは教室に通っていたんですが、その理由は、練習の後にお菓子が貰えるからでした。笑

それも長くは続かず、最後は、姉が体操をやっていたところにひっついていって、私も体操を始めました。

これが、私が体操を始めたきっかけです。

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Change

そんなきっかけで始めた体操ですが、その体操との出会いを通じて、私は大きく成長する事が出来ました。

実は私は体操を始めるまで、人前で話が出来るような性格ではなかったです。恥ずかしがり屋で、いつも母の後ろにくっついていました。

そんな私と違って、姉は小さい頃から人前に出るのがとても好きで、誰とでも話せる姉が、いつも羨ましかったのを覚えています。

しかし、今は人前に出て話す事も出来るし、まだ姉のように誰とでもとまでは行かないですが、自分から人に話しかけることが出来るようになりました。

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Attraction

そんな風に私を大きく変えたきっかけは、中学二年生の時にアメリカで行われた環太平洋という大会でした。

私はその大会で、最終演技者になりました。
正直最後に演技をしてみんなに見られて失敗したら恥ずかしいし、嫌だなと思っていました。

でも、演技をしているうちに、そうじゃなくなったんです。
私のゆかの演技に合わせて会場のお客さんが手拍子をしてくれて、演技が終わった時には、みんなが私に向かって、私のためだけに、拍手をしてくれました。

そして、一番嬉しかったのは、試合が終わった後に、お客さんからすごく良かった、感動した、そういわれたことです。

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Situation

最後に、これからの私の目標についてお話したいと思います。

皆様ご存知の通り日本は体操が強いと言われてきて体操王国と言われてきました。
しかし、結果を見るとご覧の通り。
男子のオリンピックの金メダルの獲得数は94個で世界一。
それに対して、女子は、実は、銅メダル1個だけなんです。

女子は、1964年の東京オリンピックで獲得した銅メダル、たった一個しかないんです。
オリンピックでメダルを取ることは、私たち選手にとっても、凄く嬉しいことです。

ですがそれ以上に、私たちがメダルをとることで、それを見た人に感動を与えることができる。私はそう信じています。

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Will

2年後のリオ、そして、2020年の東京で、私がその2つ目のメダルをとって、もっと皆に感動を与えたい、そう思っています。

そして、それをきっかけに、女子体操界を強くしたい。

実は、いま、男子選手と女子選手の差はとても大きく、
男子選手は色々なものが支給されており待遇も全然違うんです。

私がメダルを取れば、その差も小さくなって、
もっともっと強くなっていくと思うんです。

そうすれば、メダルを取れる人が増えてきて、
もっともっとたくさんの人に感動を与えられる。

だから、私がメダルをとって、そんな、多くの人に感動を
与えられる体操王国を創っていきたいと思っています。

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